●レビュー金、過熱感から利食い売り優勢に＝マーケットエッジ

 ２日のニューヨーク金先物相場は、前日比２９．４０ドル安の３８６８．１０ドル。
米政府機関閉鎖が２日目になっているが、金相場は利食い売り優勢の展開になった。過
去最高値更新が続くも、過熱感から持高調整を進める動きが優勢になっている。低調な
米雇用指標を受けて米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）の利下げ期待が強化されている
が、米金利・ドルの値動きは限定的だったこともあり、調整売りが優勢だった。
（マーケットエッジ・小菅　努）

• 金のドル建て現物相場（午前）：下げ一服で３８５８ドル台
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