OSEゴム相場は300円割れの攻防になっている。中国は国慶節の連休中だが、改 めて需要不安を織り込む動きが優勢になっている。中国電気自動車大手BYDの 7〜9月期販売台数は、前年同期比2.1%減となっている。2020年4〜6月期以 来、約5年ぶりにマイナスになっている。値引きなどで需要喚起を狙ったが、厳しい市 場環境が続いていることが確認されている。また、中国メディアでは、自動車メーカー が受注台数の水増しを行っていることも報じられている。具体的なメーカー名は明らか にされていないが、不正競争の是正に動く中国政府の対応が強化されるリスクが高まっ ている。国慶節連休明け後の自動車市場環境に対して慎重な見方が、ゴム相場の値下が りに直結している。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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