テクニカルEYE（ドル円）＝調整安場面、１５０．９０付近が最初の関門

メインシナリオ･･･調整安場面、150.90付近が最初の関門。9日まで6連騰となった後、10日に大陰線が立ち、調整安場面となってきた。売りが先行すれば、今日ここまでの安値がある150.90付近が最初の関門。同水準を割り込むと、節目の150.50や7日の安値150.24、さらには節目の150.00が意識される。149円台に沈むようなら、21日線がある149.48や節目の149.00を試そう。
　
サブシナリオ･･･買いが先行するようなら、今日の東京終盤に戻りを抑えられた151.30近辺に注目したい。同水準を上抜くと、今日ここまでの高値151.88や節目の152.00が意識される。152円台に乗せるようなら、前日の高値152.61や節目の153.00が視野に入る。
　
MINKABU PRESS

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