●レビュー穀物、コーンは安値修正が続く=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
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 16日のシカゴトウモロコシ先物相場は前日比5.00セント高の421.75セン
ト、小麦先物相場は同3.75セント高の502.50セント、大豆先物相場は同
4.25セント高の1010.75セントとなった。トウモロコシ相場は、前日に続い
て安値修正の動きが優勢だった。短期的な下げ過ぎ感に加えて、農家在庫売却のペース
ダウンが警戒された。ハーベスト・プレッシャーは続くが、前日に続いて底固く推移し
ている。大豆は、米中関係の先行き不透明感が強いが、安値修正を進める動きが優勢だ
った。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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