高インフレ環境における米利下げ開始で堅調地合が続きやすい。10月28〜29日 の米連邦公開市場委員会(FOMC)では、0.25%の追加利下げが予想されてい る。政府機関の閉鎖が解消される見通しが立たないこともポジティブ。3週間が経過し たが、議会のつなぎ予算の対応は進んでいない。また、10月中旬以降は米中対立の激 化も主要テーマになっている。安全資産に対する逃避ニーズが高値でも解消されない。 金上場投資信託(ETF)市場にも資金流入が続いている。短期的な過熱感が極めて強 いため乱高下しやすい環境だが、押し目買い優勢の地合は崩れない見通し。100ドル 刻みで上値切り上げを打診しよう。米中対話路線の再開、米政府機関閉鎖解除といった 動きがあると利食い売りが膨らみやすい。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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