LME市況=軒並み反落、中国・欧州株の下落や貴金属安からリスク回避

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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           現物           3カ月物
    アルミ        2,790.80  -   15.64     2,777.50  -   11.00
    アルミ合金      2,509.00       0.00     2,509.00       0.00
     銅        10,587.67  -   48.17    10,604.50  -   42.50
    ニッケル      14,923.86  -  137.41    15,126.00  -  141.00
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 アルミ3カ月物は反落。2795ドルで小幅続伸で取引を開始。2798.50ドル
で上値を抑えられ、2800ドル超えが出来ず、利食い売り圧力が強まった。銅の軟化
につれ安となり、下げ幅を拡大し、2741.50ドルまで下落。前日の安値2737
ドルが支持線となり、下値の堅さを示した。
 銅3カ月物は反落。1万0610ドルで小反落で寄り付いた。1万0650ドルをつ
け、小高くなる場面があったが、上海株の下げが警戒され、あっさりとマイナスサイド
に軟化となった。欧州時間は今月に入り暴騰となった貴金属が反落となったこと、欧州
株がドイツ市場中心に軟調に推移から利食い売りが先行。1万5080ドルまで下落と
なり、今月10日以来、1週間ぶりの安値をつけたが、押し目買いの動きが強く、下げ
幅を縮小。米政府機関の閉鎖が続くなか、米雇用情勢や消費の悪化に対する懸念が強
く、リスク回避の動きから売り優勢での動きを強いられた。
 ニッケル3カ月物は反落。1万5275ドルで小幅続伸で取引を開始。前日の高値と
顔合わせとなる1万5290ドルで上値を抑えられた後、売り優勢となり、軟調に推
移。14日の安値1万5100ドル割れとなる1万5080ドルまで軟化し、9月11
日以来の安値をつけた。安値を離れたが、銅、アルミ安から反発力は弱く、終値で9月
9日以来の安値で引けた。
今日の材料
・17日のアジア太平洋株式市場は総じて下落。
・中国上海総合指数は反落、76.47ポイント安の3839.76ポイント。
・欧州株は軒並み下落。独DAX指数が1.82%の下落で下げが目立った。金融株の資本
 財などの下げが重石。
・ドルは下げ一服。ドル円は欧州時間の序盤に1ドル=149.30円台まで下落したが、下
 値を切り上げ、150円台を回復。ニューヨーク時間で150.60円台まで戻し、150.60
 円水準でニューヨーク時間の大方の取引を終えた。ユーロドルは東京時間に今月6
 日以来の高値となる1ユーロ=1.1728ドルまで上昇したが、欧州時間に下げに転換
 となり、ニューヨーク時間は1.1653ドルで下げ渋り、前日の安値を試す下落にはな
 らず。
・米国株は反発。ニューヨークダウは238.37ドル高、
 ナスダック指数は117.43ポイント高。
・ニューヨーク貴金属は最近の暴騰で高値警戒感が強まるなか、ドル安一服で利食い
 売り先行もようとなり、大幅安。ニューヨーク原油は小反発。
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