日経平均20日前引け=反発、1388円高の4万8970円

配信元:株探
著者:Kabutan
 20日前引けの日経平均株価は反発。前週末比1388.25円(2.92%)高の4万8970.40円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1480、値下がりは106、変わらずは25と、値上がり銘柄の割合が90%を超える全面高商状だった。

 日経平均構成銘柄はほとんどの銘柄が値上がりし、値下がりは8銘柄にとどまった。プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を1銘柄で259.60円押し上げ。次いでファストリ <9983>が168.08円、アドテスト <6857>が134.68円、東エレク <8035>が133.34円、TDK <6762>が52.53円と続いた。

 マイナス寄与トップは良品計画 <7453>で、日経平均を8.35円押し下げ。次いでベイカレント <6532>が4.38円、住友鉱 <5713>が2.36円、ルネサス <6723>が0.57円、ソシオネクス <6526>が0.27円のマイナス寄与で続いた。

 業種別では33業種中32業種が上昇し、下落は水産・農林の1業種のみ。値上がり率1位はその他製品で、以下、電気機器、ゴム製品、情報・通信、銀行、精密機器と続いた。

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