日経平均20日大引け=反発、1603円高の4万9185円

配信元:株探
著者:Kabutan
 20日の日経平均株価は前週末比1603.35円(3.37%)高の4万9185.50円と反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1453、値下がりは131、変わらずは27と、値上がり銘柄の割合が90%を超える全面高商状だった。

 日経平均構成銘柄はほとんどの銘柄が値上がりし、値下がりは7銘柄にとどまった。プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を1銘柄で394.96円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が172.39円、ファストリ <9983>が159.19円、東エレク <8035>が134.35円、TDK <6762>が62.37円と続いた。

 マイナス寄与トップはベイカレント <6532>で、日経平均を5.45円押し下げ。次いで良品計画 <7453>が5.25円、信越化 <4063>が3.7円、住友鉱 <5713>が1.68円、住友ファーマ <4506>が0.74円のマイナス寄与で続いた。

 業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は銀行業で、以下、情報・通信業、電気機器、ゴム製品、証券・商品、機械と続いた。

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