−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
東京石油の先限相場表(帳入値と前営業日比)
東京ガソリン 東京灯油 東京原油
2026/04 80,000 ±0 2026/04 84,000 ±0 2026/03 57,450 +480
======================================
15:45 現在
NY原油 夜間取引 期近 12月限 57.11 ドル +0.09
ブレント原油 夜間取引 期近 12月限 61.03 ドル +0.02
ドル・円相場 15:45 現在 151.30 円 前営業日比 0.71 円の円安
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【市況】
東京石油市場の原油は総じて続伸。前日の海外原油先物は小幅安で引けたものの、す
でに軟調だった前日の国内大引け時点の夜間取引と比較すると戻しているうえ、為替が
1ドル=151円台までさらに円安に振れていることに支援された。この日のアジアの
時間帯の海外原油の夜間取引はもみ合いで推移している。またこの日のドバイ原油の現
物は朝高のあともみ合いで推移していたが、午後後半に一段高となってきた。
原油は一部限月を除き3ケタ高で引けた。ガソリン、灯油は約定せず値動きなし。
前営業日比は、ガソリンが出来ず、灯油も出来ず、軽油も出来ずだが、名目値で
200円安、原油が10円安〜1760円高。中京ガソリンは変わらず〜1000円
高、灯油も変わらず〜2000円高。
推定出来高は、ガソリンが0枚、灯油が0枚、軽油が0枚、原油が1204枚。中京
ガソリンが1枚、中京灯油が7枚。
【3月限は安値から戻して5万7000円台回復】
東京石油市場の原油は総じて続伸。国内夜間取引の前半は軟調だったが、そこでこの
日の安値を付けると、その後は戻す展開となった。とくに日中取引の午後後半に一段高
となった。
6番限である3月限は国内夜間取引の前半に付けた5万6500円の安値から日中取
引の午後後半には5万7700円まで上伸した。
【ニューヨーク原油の時間外取引は小幅高】
ニューヨーク原油の夜間(時間外取引)は小幅高。12月限は午後3時45分現在、
前日比0.09ドル高の57.11ドル辺りで推移。
MINKABU PRESS
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。