【本日の見通し】ドル円は明日の米CPIなどにらむ展開 昨日のドル円は151円台後半を中心とした小動きに終始した。米国の対中ソフトウェア輸出規制や、対露制裁の強化などもあり、リスク警戒の動きが市場全体では見られるが、ドル円に関しては影響が限定的なものに留まっている。 トランプ大統領が中国との交渉について前向きな姿勢を崩していないことなどがドル円の支え。もっとも152円台を買い上げるだけの勢いもなく、方向性が探る展開。明日の米CPIまでは大きな動きが出ない可能性がある。151円台での推移を中心に次の方向性を探る展開か。 ユーロドルは一時1.1570台まで売りが出たが、その後1.16台を回復した。流れはまだ下方向とみられるが、行き過ぎた動きには警戒感。 ポンドドルは昨日15時の9月英物価統計が予想よりも弱い伸びとなったことで、一時売りが強まった。最も注目度の高い消費者物価指数前年比は+3.8%と予想の+4.0%を下回り、8月と同水準となった。 ユーロ円は176円台前半での推移。対ドルでのユーロ売りもあり175円台を付ける場面も、大きな動きにはならなかった。この後はドル円の動きなどを見極めながらの展開。米ロ関係などをにらみ、リスク警戒の円買いがやや出やすい流れ。 ポンド円は英物価統計を受けて203円台から201円台まで売りが出たが、その後反発。年内利下げの期待が一部で強まっており、ポンドはやや上値の重い展開となりそう。 MINKABUPRESS 山岡
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