【市況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが続伸。ニューヨーク高を受けて買い優勢 で始まった。その後は、ドル建て現物相場の上昇や円安を受けて堅調となった。パラジ ウムの商いは成立しなかった。 午前11時3分現在の前営業日比は、プラチナが64〜361円高、プラチナミニが 40.0円安〜206.5円高、プラチナスポットが3円安、パラジウムが出来ず。 午前11時3分現在の出来高は、プラチナが5486枚、プラチナミニが1260 枚、プラチナスポットが1517枚、パラジウムが0枚。 【プラチナはドル安や金堅調が支援】 プラチナはドル安や金堅調が支援要因になった。米国のロシア制裁による地政学的リ スクの高まりを受けて金が堅調に推移した。またロシアはリトアニアを領空侵犯した。 一方、9月の米中古住宅販売戸数(季節調整済み)は年率換算で前月比1.5%増の 406万戸と、2月以来の高水準だった。ただ今月の米連邦公開市場委員会(FOM C)での利下げ見通しに変わりはなかった。 プラチナ先限は夜間取引で7507円まで上昇した。ニューヨーク高が支援要因にな った。円相場は1ドル=152円台後半の円安に振れた。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、堅調。朝方の1626.10ドルから、金堅調につ れ高となり、1658ドル台まで上昇したのち、金の上げ一服に上値を抑えられた。 午前11時現在、プラチナは1647.90ドル、パラジウムが1428.35ドル で推移。前営業日の大引け時点はプラチナが1608.50ドル、パラジウムが 1438.82ドル。 MINKABU PRESS
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