JPXゴムRSS3号は、売りが優勢い展開になりそうだ。寄り付きでは、上海夜間 の小幅高となったものの、これに対する反応は薄く、玉次第の展開となった。期近11 月限は買いが先行する一方、期中はやや売りが優勢で推移した。 今日のJPXゴムRSS3号は、地合いを緩める限月が目立ちそうだ。ファンダメン タルズ面をみれば、需給緩和観測が根強く、積極的な買いは入りにくい。また、今日の ドル・円が円高方向に推移していることも売りを誘いそうだ。 活発限月の3月限は、10日に315.0円で上値を抑えられた。また、24日と2 7日の夜間取引では、314.9円まで上昇する場面があったが、いずれも315円手 前で切り返された。きょう日中取引の上海ゴムが地合いを緩めると、売りが先行する可 能性が高いとみる。 一方、上海ゴムの中心限月1月限は、20日に1万4675元まで下落後、反発場面 となり、24日には1万5470元まで上昇した。ただ、節目の1万5500元の手前 では伸び悩み、終値では1万5350元まで押し戻された。27日も1万5455元ま で上昇したが、節目の1万5500元突破には失敗した。このため、今日は売りが先行 しやすいとみる。 午前9時47分時点のゴムRSS3号活発限月の3月限は前営業日比0.6円安の 313.8円。今日の日中、予想される3月限のレンジ308.0〜315.0円前 後。 今後一週間先までのRSS3号3月限の予想レンジは290.0〜325.0円。 テクニカルからの下値支持線は300.0(節目)、上値抵抗線は320.0円(節 目)。 MINKABU PRESS
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