中国国営COFCOが米国産大豆3カーゴを調達した模様だ。正式な発表は行われて いないが、複数の穀物トレーダーの声が報じられている。30日の米中首脳会談を待た ずに動いたことで、大豆貿易再開の動きが確実視される。今回調達したのは12月と来 年1月詰みであり、中国のブラジル産大豆の調達が遅れている時期に合致する。この機 会に米国産大豆で在庫手当てを行うことになる見通しだ。ただし、具体的に米中間でど のような合意を形成するのかは見えてこない。購入規模の数値目標設定まで踏み込めば サプライズ感から穀物相場は大きく上昇する可能性があるが、29日の穀物相場は様子 見ムードが強かった。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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