米原油在庫が2週連続の減少となったことを受けて、原油相場は小幅上昇した。 60ドルの節目割れを巡る攻防が続いているが、売りポジションの整理が促された模様 だ。ただし、在庫変動の主要因は輸出入バランスであり、それほど大きな意味がある動 きではない。在庫統計を手掛かりに、断続的に値位置を切り上げていくような展開には 発展しないだろう。ロシア産原油の供給不安の消化が一巡し、上値の重さは維持されや すい。11月2日の石油輸出国機構(OPEC)プラス会合に関しては特段の新しい動 きなどは報告されていないが、減産縮小(=増産)が続く見通し。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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