●論点解説ゴム、米中関係は改善すれども＝マーケットエッジ

　ＯＳＥゴム相場は３１０円台前半をコアに方向性を欠いている。３０日に米中首脳会
談を無事に消化し、両国関係の改善期待が強くなっていることはポジティブ。ただし、
それがゴム需要見通しに大きな変化をもたらすのかは別問題であり、上値を攻め切れな
い状況になっている。非鉄金属相場は、米中首脳会談後に急落している。これまでは関
係改善期待で買い上げてきたが、需要の弱さが再評価されている。ゴム相場の上昇リス
クとしては、米中関係の改善よりも円安の方に注目すべきだろう。
（マーケットエッジ・小菅 努）

• ［表］国内ゴム先物＝約定高値・安値（３１日付）
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  10/31(金) 16:24
• ［表］国内石油先物＝約定高値・安値（３１日付）
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• コーン週間展望＝大豆・小麦が軟化なら４２０セント水準まで下落リスク
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  10/31(金) 16:23
• ［表］国内貴金属先物＝約定高値・安値（３１日付）
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  10/31(金) 16:22
• ゴム市況＝軟調、上海ゴムが日中取引で下げ幅拡大
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  10/31(金) 16:21