【市況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが続伸。ニューヨーク高と円安を受けて買 い優勢で始まった。その後は、ドル建て現物相場の上昇を受けて堅調となった。パラジ ウムの商いは成立しなかった。 午前11時3分現在の前営業日比は、プラチナが139〜328円高、プラチナミニ が41.5〜224.0円高、プラチナスポットが200円高、パラジウムが出来ず。 午前11時3分現在の出来高は、プラチナが5368枚、プラチナミニが862枚、 プラチナスポットが2347枚、パラジウムが0枚。 【プラチナは米中の通商合意などが支援】 プラチナは米中の通商合意などが支援要因になった。米中の通商合意を受けて貿易摩 擦に対する懸念が後退した。ただ一部で貿易戦争終結への楽観に懐疑的な見方が出てい る。ベセント米財務長官は、中国との貿易合意が「来週にも署名される」との見通しを 示した。一方、上海プラチナの出来高がここ2日間、減少しており、買いが再開される かどうかも確認したい。 プラチナ先限は7526円まで上昇した。ニューヨーク高と円安が支援要因になっ た。円相場は1ドル=154円台前半で円安が一服した。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、堅調。朝方の1604.60ドルから、買い優勢と なった。 午前11時現在、プラチナは1622.50ドル、パラジウムが1473.93ドル で推移。前営業日の大引け時点はプラチナが1594.20ドル、パラジウムが 1419.97ドル。 MINKABU PRESS
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