JPXゴムRSS3号は、上値の重い展開になりそうだ。寄り付きでは、上海夜間は 下落したものの、これに対する反応は薄く、総じて小じっかりとした展開になった。そ の後は、狭いレンジ内での推移している。 今日のJPXゴムRSS3号は、上値の重い限月が目立ちそうだ。ファンダメンタル ズ面をみれば、先週、産地タイの降雨によるタッピング(樹液採取作業)障害懸念から の買いが入った。また、米中貿易摩擦がやや改善したことも支援材料になった。ただ、 材料としても賞味期限は切れており、さらなる買いは入りにくい。 活発限月の4月限は、10月30日の高値316.0円で上値を抑えられ、徐々に上 値を削る展開となっている。目先、10月23日の安値305.0円〜30日の高値3 16.0円前後でのレンジ相場を形成しそうだ。 一方、上海ゴムの中心限月1月限は、10月29日の取引で一時1万5670元まで 上昇し、それまで上値を抑えていた1万5500元を上抜いたが、終値では1万544 5元まで押し戻された。1万5670元が目先天井とり、11月4日には1万4805 元まで軟化した。10月20日の安値1万4675元が視野に入ってきた。安値更新と なれば、節目の1万4500元や6月3日の安値1万3995元を意識した展開になり そうだ。 午前9時42分時点のゴムRSS3号活発限月の4月限は前営業日比0.1円高の 312.1円。今日の日中、予想される3月限のレンジ308.0〜315.0円前 後。 今後一週間先までのRSS3号4月限の予想レンジは290.0〜325.0円。 テクニカルからの下値支持線は300.0(節目)、上値抵抗線は320.0円(節 目)。 MINKABU PRESS
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