テクニカルEYE（ドル円）＝売り優勢、１５２．９６が最初の関門

メインシナリオ・・・売り優勢、152.96が最初の関門。前日にやや実体の長い陰線を付け、今日の東京時間には一時152.96まで下落した。その後、戻り歩調となっているが、直近の上昇に対する調整は始まったばかりであり、再度、売りが先行する可能性がある。今日ここまでの安値152.96が最初の関門。安値更新となれば、21日線152.41や節目の152.00を目指そう。151円台に沈むと、現時点では、同水準に目立った支持が見当たらないことから、節目の151.50や151.00を意識した展開になる。
　
サブシナリオ・・・買いが先行すれば、154円台回復がポイントになる。これに成功すれば、4日の高値154.48を試そう。高値更新となれば、2月12日の高値154.80や節目の155.00がターゲットになる。155円台乗せるようなら、2月3日の高値155.89を目指そう。
　
MINKABU PRESS

• 日本銀行　４日の外為市場出来高
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  11/05(水) 18:15
• 外為：1ドル153円51銭前後と小幅なドル安・円高で推移
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• 通貨オプション　ボラティリティー　ドル円１週間８％やや下回る水準
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• テクニカルEYE（ＮＺドル・ドル）＝０．５５００ドルの節目などが目先の下値目標
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  11/05(水) 16:40