前週の金相場は、3週間ぶりに上昇に転じた。大きな値動きではないが、4000ド ルの節目水準で短期筋の持高調整の消化が一巡しつつあることが窺える。出来高、取組 高は抑制されており、積極的に買いを入れるような動きは鈍いが、ボラティリティの低 下もあり、持高調整を更に急ぐ必要性は薄れている。「SPDR GOLD SHAR ES」の投資残高は、前週比2.86トン増の1042.06トンとなった。金上場投 資信託(ETF)市場でも売却圧力は一服したが、まだ積極的に投資残高の積み増しを 再開するまでの勢いはみられない。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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