海外サマリー(10日)

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比)
NY金     2025/12 4,122.0  +112.2  シカゴ大豆  2026/ 1 1,130.00  +13.00
NY銀     2025/12 5,033.5  +219.2  シカゴコーン 2025/12   429.75   +2.50
NYプラ    2026/ 1 1,599.2   +50.1  NY原油   2025/12    60.13   +0.38
NYパラ    2025/12 1,436.00 +32.80  ドル・円               154.01   +1.00
*ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。貴金属、原油、大豆、コーンは暫定値。
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◎NY外為=ドル円は154円台前半まで上昇
 NY為替市場でドル円は再び154円台を回復。41日目に入っている米政府機関閉
鎖だが、ようやく出口が見えてきだ。
 米上院は9日、手続き上の措置で投票を実施し、一部の民主党議員の賛成を得た。合
意内容は、農務省と退役軍人省、議会自体の2026年度(25年10月−26年9
月)予算案は可決。その他の省庁については来年1月30日までのつなぎ予算を確保す
る。
 ドル円は155円台に向けて再び歩みを進めているが、11月に入って以降154円
台半ばの水準で何度も上値を止められている。目先はその水準を突破し、155円を試
す展開になるか注目される。
◎NY貴金属=大幅続伸、米政府機関再開期待で利下げ観測
 ニューヨーク金、銀は大幅続伸。
 金12月限は大幅続伸。時間外取引では、米政府機関の再開期待から米連邦準備理事
会(FRB)の利下げ観測が高まったことを受けて急伸した。欧州時間に入ると、上値
を伸ばした。日中取引では、ドル高を受けて上げ一服となったが、押し目を買われて一
段高となった。
 銀12月限は米政府機関の再開期待や金急伸を受けて買い優勢となった。
 プラチナ系貴金属(PGM)は続伸。
 プラチナ1月限は続伸。時間外取引では、米政府機関の再開期待や金急伸を受けて買
い優勢となった。欧州時間に入ると、買い一巡後に上げ一服となったが、押し目は買わ
れた。日中取引では、ドル高を受けて上げ一服となったが、金堅調を受けて押し目を買
われた。
 パラジウム12月限は米政府機関の再開期待や他の貴金属の堅調を受けて買い優勢と
なった。
◎LME=続伸、米政府解除観測や中国の対米レアアース規制の1年延期で
 アルミ3カ月物は続伸。2862.50ドルで堅調で取引を開始。米政府機関の一部
閉鎖が解除されるとの観測や中国商務省による対米レアアース輸出規制の1年延期の発
表が好感されてアジア株が堅調となったことが買い支援要因となるなか浮上。欧州の時
間帯も堅調地合いを維持し、一時2895ドルの高値に達した。高値を離れた後は値位
置を切り下げる動きが続いたが2865ドルを割り込むと買い戻され、堅調に引けた。
 銅3カ月物は続伸。1万0727.50ドルと小幅続伸で開始した。その後、米政府
機関の一部閉鎖解除観測や、中国商務省によるレアメタルの対米輸出禁止措置を1年間
停止するとの発表が好感されアジア株が堅調となるに伴い、一時1万0903ドルを記
録。高値を離れた後、1万0800ドルを下回る場面も見られたが、欧州の時間帯後半
以降は1万0800ドルを下値支持線とした高もみとなったが、米国の時間帯を迎える
と転売で上げ幅を縮小し、1万0800ドルを割り込んだ。1万0770ドルを下回る
と買い戻されて80ドル近い上げ幅を維持して終了。
◎NY原油=続伸、米政府機関の再開を期待
 ニューヨーク原油の当限は続伸。米政府機関の閉鎖解除に向けた動きが強まっている
ことが相場を押し上げた。米上院は米政府機関の再開に向けたつなぎ予算法案を前進さ
せるための動議を可決し、上院での採決や法案通過が視野に入った。ただ、供給過剰懸
念は引き続き上値を抑えた。今週は国際エネルギー機関(IEA)が12日に世界エネ
ルギー見通し(WEO)を、13日に月報を公表するなかで、供給過剰が再び指摘され
る公算。
◎シカゴ大豆・コーン=大豆は期近から続伸、コーンは揃って反発
 大豆は期近から続伸。
 中国商務省が対米レアアース輸出規制を1年延期すると発表したことで米中貿易摩擦
に対する警戒感が後退したうえ、米農務省(USDA)発表の週間輸出検証高が前週を
上回り100万トン台に達したことが好感されて買い優勢となった。
 コーンは揃って反発。
 米中貿易摩擦の後退や強気な輸出検証高を受けて大豆が大幅高となったことが買い支
援要因となった。前週に続落となって売り警戒感が強まっていたことも買い戻す動きを
促した。
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