【市況】 国内石油市場は、中心限月は大幅高。前日の海外原油高を受け、夜間取引で大幅高と なった値動きを引き継ぎ、序盤に期中は900円超から4ケタ高で推移。場中、円相場 が1ドル=154.30円台にジリ安、強気のテクニカル要因から上げ幅を拡大した。 期中2〜4月限の3本が4ケタ高を維持。利食い売りで上値を抑えられたが、2月限を 除き、ほぼ今日の高値圏で高止まり商状。 日中取引開始後、原油の2026年3月限は6万2250円まで上昇。4ケタ高とな り、強気ムードが支配的。4月限の出来高が3月限を上回り、限月間移行は進行してい る。4月限は3月限に対し、100円超の下ザヤだが、6万1820円で買い拾われ、 6万2000円台に浮上。 午前11時20分現在の前営業日比は、ガソリンが出来ず。灯油が出来ず。原油が 310〜1120円高。 午前11時20分現在の出来高はガソリンが0枚、灯油が0枚、原油が890枚。 【OPECの月報に対する反応を見極め】 前日の海外原油は堅調。需給緩和でニューヨーク原油期近12月限が58ドル台まで 下落したが、61ドル台を回復。今夜は石油輸出国機構(OPEC)から月報の発表が ある。需要見通しに対し、ネガティブで悲観的ともとれる内容となった場合の市場の反 応を見極めたい。あっさりと60ドル割れとなれば、改めて弱気相場と評価されよう。 【海外原油夜間取引=小反落】 ニューヨーク時間外取引で12月限は前日比0.13ドル安の60.91ドルで取引 されている。本日これまでのレンジは60.85〜61.06ドル。 MINKABU PRESS
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