日経平均14日大引け=3日ぶり反落、905円安の5万376円

配信元:株探
著者:Kabutan
 14日の日経平均株価は前日比905.30円(-1.77%)安の5万376.53円と3日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は617、値下がりは936、変わらずは56と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は304.84円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、SBG <9984>が278.77円、東エレク <8035>が206.57円、フジクラ <5803>が44.29円、ファストリ <9983>が41.72円と並んだ。

 プラス寄与度トップは京セラ <6971>で、日経平均を10.43円押し上げ。次いでニトリHD <9843>が9.28円、KDDI <9433>が9.23円、TOPPAN <7911>が8.71円、エムスリー <2413>が8.66円と続いた。

 業種別では33業種中18業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、繊維製品、不動産業、石油・石炭が続いた。値下がり上位には非鉄金属、電気機器、機械が並んだ。

株探ニュース

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