●レビュー金、利下げ期待後退で続落＝マーケットエッジ

　１４日のニューヨーク金先物相場は、前日比１００．３０ドル安の４０９４．２０ド
ル。米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）の利下げ観測後退を受けて、調整売り優勢の展開
になった。前日に続いて米金融当局者から利下げに慎重な発言が続いている。米長期金
利上昇と連動して、短期筋の売り圧力が強まった。１００ドル超の下落となるほどに金
融市場は大きな動きを見せていないが、最近の急伸地合に対する反動安になった。
（マーケットエッジ・小菅　努）

• ＮＹ金１２月限は４．１ドル高の４０６４．１ドルで推移
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• ＮＹ原油１月限は０．４９ドル安の５８．５１ドルで推移
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• 東京貴金属夜間中盤＝金先限は１０８円高の２万０８２７円
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• 東京石油夜間中盤＝原油４月限は９０円安の６万０５００円で推移
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• ［表］海外ゴム先物＝テクニカル指数（２１日付）
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