【市況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナは続落。ニューヨーク安を受けて売り優勢 で始まった。その後は、金軟調につれ安となった。パラジウムの商いは成立しなかっ た。 午前11時3分現在の前営業日比は、プラチナが218〜68円安、プラチナミニが 224.0〜147.0円安、プラチナスポットが46円安、パラジウムが出来ず。 午前11時3分現在の出来高は、プラチナが6538枚、プラチナミニが701枚、 プラチナスポットが1435枚、パラジウムが0枚。 【プラチナは米利下げ観測後退や金軟調が圧迫】 プラチナは米連邦準備理事会(FRB)の利下げ観測後退や金軟調が圧迫要因になっ た。米金融当局者の利下げに慎重な発言が目立った。一方、10月の中国の住宅価格の 下落ペースがさらに加速した。中国では不動産不況が経済全体の足を引っ張っている。 個人消費にも影響するようなら、中国勢はプラチナの高値での買いを見送ることになり そうだ。今週は米小売り大手の決算発表があり、米国の個人消費に対する見方も焦点に なりそうだ。 プラチナ先限は夜間取引で7088円まで下落した。ニューヨーク安が圧迫要因にな った。円相場は1ドル=154円台半ばで推移した。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、軟調。朝方の1545.30ドルから、金の戻りを 売られたことに上値を抑えられた。 午前11時現在、プラチナは1537.57ドル、パラジウムが1406.35ドル で推移。前営業日の大引け時点はプラチナが1592.79ドル、パラジウムが 1431.28ドル。 MINKABU PRESS
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