シカゴ大豆の夜間取引は上昇。朝方は軟調だったが、その後は戻している。1月限は 1127セント台まで戻している。 米農務省(USDA)の月例需給報告では、米国産よりブラジル産の旧穀の上方修 正、新穀の大豊作見込みで輸出競合面が弱気された形となった。今夜もさらに下値余地 を試すのかどうかが注目される。 今夜は週間輸出検証高に加えて、今夜は全米油糧種子加工業者協会(NOPA)の 10月の大豆圧砕高も発表される。事前予想平均は2億0952万Buと、過去最高に なると予想されている。これまでの過去最高は2024年12月の2億0660万Bu だった。 14日のシカゴは期近から急反落。事前に買い煽られ過ぎていたことで、この日は典 型的なセル・ザ・ファクト(事実で売る)展開となった。注目のUSDAの月例需給報 告で、米国産の新穀の生産高や単収、さらに期末在庫が下方修正されたが、これらは事 前予想の範囲内の評価だった。逆にブラジル産の旧穀の生産高見通しが上方修正され、 さらに新穀は据え置きも元々大豊作見通しのため、対中国の輸出競合面が嫌気された。 これまでの上昇局面では無視されていた中国とブラジルの大豆を含むブラジル産の農産 物2000万トンの買い付け合意などが蒸し返された。11月当限は急落納会。 1月限は1122.50セントまで急落した後、引けは1124.50セントだっ た。 <今夜の予定> ◆ アメリカ ◆ 【経済】 22:30 製造業景況指数 2025年11月(ニューヨーク連銀) 【農産】 11/18 01:00 週間穀物輸出検証高(USDA) 【農産】 11/18 06:00 週間穀物生育進度・作況状況(USDA) ◆ カナダ ◆ 【経済】 22:30 消費者物価指数 2025年10月(カナダ統計局) MINKABU PRESS *予定は発表元の都合により、変更される可能性があります。 *海外の発表時間は日本時間で表示してあります。
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