きょうの為替市場はドル高がやや優勢となる中、ドル円は再び155円台を試す動きが見られている。先週のリスク回避の雰囲気は一服する中、ドル円も買い戻しが出ているものの、引き続き上値に慎重な雰囲気も見られる。 米政府機関は再開したものの、これまでの閉鎖に伴う経済的影響や、FRBの利下げ期待の後退、そしてAI関連株の高バリュエーションへの懸念などは続いている状況。 今週は延期されていた9月分の米雇用統計が20日(木)に発表される。すでに発表になっている9月分のADP雇用統計は、雇用者数が予想外の減少となり、米労働市場の冷え込みを示していた。 弱い内容も警戒されるが、米雇用統計とADP雇用統計は必ずしも傾向が一致するわけではない。もっとも、米政府機関閉鎖前のデータでもあり、予想を上回っても、どの程度の反応を示すかは未知数。 日本時間0時のNYカットでのオプションの期日到来は154.70円と155円に観測されている。 17日(月) 154.70(4.0億ドル) 155.00(13.9億ドル) MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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