LME市況=続落、米追加利下げ観測の後退やハイテク関連株安で売り優勢

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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           現物          3カ月物
    アルミ        2,744.19  -   30.89     2,780.00  -   33.50
    アルミ合金      2,509.00       0.00     2,509.00       0.00
     銅        10,684.17  -   61.71    10,719.50  -   59.00
    ニッケル      14,438.14  -    8.29    14,638.00  -   12.00
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 アルミ3カ月物は続落。2805ドルで取引を開始した直後に2812.50ドルの
高値を付けた後、米追加利下げ観測の後退を受けた米株安を受けてアジア株が軟調とな
ったことで値位置を落とし、10月21日以来の安値となる2770ドルまで値を落と
した。安値を買い戻された後は2800ドルが上値抵抗線として意識されたもちあいと
なり、軟調なまま取引を終了。
 銅3カ月物は続落。1万0752ドルで軟調で取引を開始した後も、米連邦準備制度
理事会(FRB)のジェファーソン副議長が追加利下げに慎重な姿勢を示したことを受
けた米株安を受けてアジア株が軟調となったことが手掛かりとなって売り優勢で運ばれ
11月5日以来の安値となる1万0660ドルまで軟化。安値を買い戻された後、米国
の時間帯を迎え、人工知能(AI)への過剰投資が警戒されたうえ、割高感からハイテ
ク関連株に売りの手が膨らんだことが重石となり、1万0730ドルを上値抵抗線とし
た動きが続き、一時は値を伸ばしながらも転売に下押され、低迷したまま引けを迎え
た。
 ニッケル3カ月物は続落。1万4650ドルで軟調で取引を開始。早々に下げ幅を拡
大した後、しばらく1万4550ドルを前後する動きとなった。その後、欧州時間帯に
浮上し1万4600ドル台を回復。米国の時間帯にはさらに値位置を切り上げたもの
の、戻り待ちの売りに上値を抑制され、売り優勢のまま引けを迎えた。
今日の材料
・18日のアジア太平洋株式市場は軒並み下落
・中国上海総合指数は32.22ポイント安の3939.81ポイント。
・欧州株は下落。8月以来の大幅安となり、4日続落。エヌビディアの重要な決算発
 表や米国の経済指標の再開を前に投資家はリスク資産を避けた。鉱業、銀行、自動
 車関連株が特に下落。一方、不動産やパーソナルケア株が相対的に堅調で、ヘルス
 ケアも上昇。
・ドルは堅調。ドル円は1ドル=155.70円台まで上伸。ユーロドルは1ユーロ=1.1569
 ドルまで下落し、今月12日以来の安値をつけた。
・米国株は続落。ニューヨークダウは498.50ドル安、ナスダックス指数は275.22ポイ
 ン安(1.21%低下)。日本時間の午前6時5分現在の暫定値。
・ニューヨーク貴金属は金が小幅続落。ニューヨーク原油は上昇。
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