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始 値 高 値 安 値 帳入値 前日比
プラチナ (26/ 1) 1548.0 1561.0 1514.2 1555.2 - 0.5
(26/ 4) 1561.0 1574.8 1530.0 1569.2 - 1.0
パラジウム (25/12) 1412.50 1427.00 1379.00 1423.70 + 5.40
(26/ 3) 1429.50 1445.00 1395.50 1441.90 + 5.50
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
プラチナ 23,504 20,829 83,076 (+ 667)
パラジウム 10,256 10,476 21,364 (+ 193)
注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替 円 ユーロ ・NYダウ 46,091.74 - 498.50
前日 155.22/24 1.1588/89 ・ナスダック 22,432.85 - 275.22
本日 155.52/54 1.1582/84 ・10年米国債利回り 4.11 - 0.02
・NY原油 (25/12) 60.74 +0.83 ・SPDR保有金残高 1,041.43 - 2.57
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナが小幅続落、パラジウムは反発。前日比はプ
ラチナは4.1〜0.5ドル安。パラジウムは4.90〜5.60ドル高。
プラチナ1月限は小幅続落。時間外取引では、金、銀の大幅続落で一時、約40ドル
安まで下落。欧州時間に下値を切り上げ、15ドル程度の下落で推移。日中取引では、
米国株が続落し、投資家心理が弱気になることが警戒されるなか、金、銀が戻したこと
で前半に下げ幅を縮小した。中盤に売り優勢となったが、終盤は下値を切り上げ、小高
く推移したが、帳入値は小幅安となった。
パラジウム12月限は反発。時間外取引は一時40ドル安程度まで値を崩したが、6
ドル超の下落まで戻した。日中取引では他の貴金属の戻りから終盤に地合いを引き締め
てプラスサイドに浮上。帳入値も小幅高となった。
今日の材料
・18日のアジア太平洋株式市場は軒並み下落
・中国上海総合指数は32.22ポイント安の3939.81ポイント。
・欧州株は下落。8月以来の大幅安となり、4日続落。エヌビディアの重要な決算発
表や米国の経済指標の再開を前に投資家はリスク資産を避けた。鉱業、銀行、自動
車関連株が特に下落。一方、不動産やパーソナルケア株が相対的に堅調で、ヘルス
ケアも上昇。
・ドルは堅調。ドル円は1ドル=155.70円台まで上伸。ユーロドルは1ユーロ=1.1569
ドルまで下落し、今月12日以来の安値をつけた。
・トランプ大統領は、医療費負担適正化法、いわゆるオバマケア(ACA)の補助金
延長法案を支持しないと述べた。
・バーキン・リッチモンド連銀総裁は「企業は採用を見送ることで生産性を向上。企
業は求人1件あたり多数の応募者がいる。雇用市場はデータが示すほど強くはな
い」と報告。
MINKABU PRESS
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