金のドル建て現物相場（午後）：４０９６ドル台まで上昇

　金のドル建て現物相場は、上昇。きのうの海外市場は米連邦準備理事会（ＦＲＢ）の
利下げ観測後退、株安からリスク資金の手じまい売り先行。欧州時間に３９９９．７７
ドルまで下落。４０００ドル水準は買い拾われ、ニューヨーク時間序盤に４０７９ドル
台まで反騰。４０４３ドル台に反落したが、押し目買いで４０８１ドル台まで再上昇。
アジア市場では、ドルが堅調に推移から売りが優勢となり、４０５６ドル台を試すまで
反落。午後になり、地合いを引き締め、４０９６ドル台まで上昇。
　午後３時４５分現在、４０１２．４７ドル。

MINKABU PRESS

• 貴金属祝日日中中盤＝金先限は４円安の２万０７１５円
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