需給緩和見通しで、戻り売り優勢の展開が続く見通し。年末に向けての需要の抑制と 増産圧力によって需給緩和評価は変わらない以上、先高観の形成は難しい。季節的な需 要拡大が見込まれない一方、石油輸出国機構(OPEC)プラスの増産は続く。この状 況でウクライナ和平期待が高まっていることが、地合を一段と悪化させる。実際に和平 が実現すると、一気に年初来安値更新を打診する可能性もある。和平協議の破綻の場合 には急反発するが、いずれにしても戻り売り優勢の展開に変化は生じないだろう。価格 リスクは引き続き下向きになる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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