トウモロコシ相場は、400セント水準で底入れした後の反発局面になる。安値では 農家の売り渋り傾向が強く、410セントや420セントは下げ過ぎの評価になる。一 方、430セント水準からは農家の在庫売却の動きも強く、大豆相場との連動などで買 いが膨らめば、現物市場の売り圧力は強化される。上昇余地は限られよう。現在の価格 水準の評価は中立的。 大豆相場は、中国の買い付け期待で底固く推移している。最終的に中国が年内に米国 産大豆をどの程度購入するのか不透明感も強いが、少なくとも買いは再開されており、 数日単位で大口輸出成約も報告されている。1100セント台前半が中立評価に変わ り、この状況で中国の大豆輸入加速といった動きがみられると、戻り高値更新の可能性 を残す。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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