OSEゴム相場は為替主導の展開が続いている。上海ゴム相場に動きがみられない以 上、需給要因に基づく売買は見送らざるを得ず、相対的に為替相場の動向が重視されや すい環境になっている。東南アジアの天候不順、減産期に向かう季節要因でも買いが膨 らまず、少なくとも需給要因からは値上がりする環境にはないことが確認できる。こう した中、10〜11月は強力な円安環境に支援されて上値追いの展開になったが、 12月は円相場の反発が上値圧迫に直結している。OSEゴム相場と円相場は概ね連動 しており、円高の限界が、ゴム相場値下がりの限界になる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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