ゴム午前=自律反発場面、上海ゴムは伸び悩み

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 ゴムRSS3号は総じて反発。寄り付きでは、上海夜間が小幅高となったことを受け
て、買いがやや先行した。中盤に入ると、上海ゴムがもみ合いとなる中、JPXゴムR
SS3は、今週の急落に対する、自律反発場面となっている。TSR20は出来ず。
 午前11時47分現在のRSS3号は前営業日比2.1円安〜4.5円高。活発限月
の5月限は同2.1円高の326.1円、期先26年11月限は出来ず、推定出来高は
372枚(夜間取引含む)。上海天然ゴム先物は、変わらず〜10ポイント高、推定出
来高は8枚(夜間取引を含む)。

【上海ゴムは5月限はレンジ相場を形成】
 今日の上海ゴムは、小じっかりとした展開となっている。中心限月の5月限は、前日
にと一時1万5000元を割り込む場面があったが、すぐに買い拾われた。その一方
で、1万5500元接近では売り圧力が強い。現状、1万5000〜1万5500元前
後でのレンジ相場を形成している。
 産地が豪雨に襲われても、同レンジを中心とした取引が続いていることを鑑みると、
豪雨によるゴムのファンダメンタルズへの影響は限定的のようだ。
 今日の取引で終値ベースで節目の1万5000元を割り込むようだと11月5日の安
値1万4825元や10月20日の安値1万4655元を目指すことになりそうだ。

【シンガポールの取引序盤と上海ゴム相場】
 シンガポールゴム市場は、RSS3号は出来ず。TSR20はやや軟調な展開とな
り、0.5〜0.1セント安で推移している。
 上海ゴムは総じて小高い。午前11時10分現在、指標限月の2026年5月限は、
前営業日比15元高の1万5050元で推移している。

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