金は総じて反落、インフレ高止まりが圧迫

　金は総じて反落。ドル建て現物相場の下落を受けて売り優勢で始まった。その後は、
押し目を買われ、プラスサイドに転じる場面も見られたが、戻りは売られた。
　午前１０時０２分現在、先限は前日比２１円安の２万１３４５円で推移。
　ニューヨーク市場では、米連邦準備理事会（ＦＲＢ）の利下げ観測が支援要因になっ
たが、９月の米個人消費支出（ＰＣＥ）価格指数でインフレ高止まりが示されたことを
受けて利食い売りが出た。円相場は１ドル＝１５５円台前半の円安に振れた。
MINKABU PRESS

• ＮＹ金２月限は２５．５ドル高の４２４３．２ドルで推移
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  12/10(水) 05:11
• ＮＹ原油１月限は０．４８ドル安の５８．４０ドルで推移
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• ＮＹ金２月限は２０．３ドル高の４２３８．０ドルで推移
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• ＮＹ原油１月限は０．７０ドル安の５８．１８ドルで推移
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• ＮＹ金２月限は１４．７ドル高の４２３２．４ドルで推移
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  12/10(水) 03:11