値固めから上昇再開を打診する展開が続く見通し。米金融政策環境の評価が中心の地 合だが、10日には追加利下げの決定が確実視されている。一方、追加利下げの織り込 みはほぼ終了しており、さらに大きく上昇するのであれば2026年の利下げ見通し、 米連邦準備制度理事会(FRB)議長の後任人事などを巡る思惑など、新たな買いテー マが求められる。このまま下値を固めつつ、慎重に一段高の機会を窺う展開が続く見通 し。金上場投資信託(ETF)残高が本格的に増え始めると買い安心感が強化される が、ここ最近の動きは鈍い。上値抵抗は,4300ドルを突破すると4400ドルまで 切り上がる。逆に4200ドル割れで調整リスクが高まる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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