ゴム需給に関する売買材料が乏しい中、為替環境が重視される。上海ゴム相場は一貫 して安値低迷が続いており、需給要因に基づく値動きは要求されていない。産地天候不 順を手掛かりとした売買は見送られ、減産期に向かう季節要因も材料視されていない。 需給要因では安値低迷が支持される。短期的には、円安圧力一服が上値を圧迫する調整 売り優勢の展開になる。概ね円高と歩調を合わせた値下がりが想定される。支持線は 320円まで切り下がるが、円安再開だと上昇に転じる。9〜10日の米連邦公開市場 委員会(FOMC)で円高一服の有無を探る局面になる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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