ＮＹプラチナ市況＝プラチナが反発、パラジウムは続伸
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
始 値 高 値 安 値 帳入値 前日比
プラチナ (26/ 1) 1663.4 1713.2 1644.1 1700.5 + 40.1
(26/ 4) 1688.0 1735.7 1668.5 1724.8 + 40.3
パラジウム (26/ 3) 1516.50 1557.50 1496.50 1543.20 + 27.40
(26/ 6) 1528.00 1573.50 1528.00 1562.20 + 28.70
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
プラチナ 36,049 30,813 88,971 (+ 795)
パラジウム 5,407 5,083 20,365 (+ 321)
注：４本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
・ＮＹ為替 円 ユーロ ・ＮＹダウ 47,560.29 - 179.03
前日 155.93/95 1.1636/38 ・ナスダック 23,576.49 + 30.59
本日 156.89/91 1.1626/28 ・１０年米国債利回り 4.18 + 0.01
・ＮＹ原油 (26/ 1) 58.25 - 0.63 ・ＳＰＤＲ保有金残高 1,049.11 - 1.14
注：SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時（日
本時間の翌日の午前8時）に更新予定。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
プラチナ系貴金属（ＰＧＭ）はプラチナが反発、パラジウムは続伸。前日比はプラチ
ナが３６．１〜４０．３ドル高、中心限月の１月限が４０．１ドル高、パラジウムは
２５．９０〜３０．５０ドル高、中心限月の３月限は２７．４０ドル高。
プラチナ１月限は反発。時間外取引では、金の底堅い値動きが下支えになった。欧州
時間に入ると、手じまい売りが出たが、押し目は買われた。日中取引では、金堅調につ
れ高となった。
パラジウム３月限は他の貴金属の堅調を受けて買い優勢となった。
プラチナ１月限は時間外取引を１６４４．１〜１６７０．７ドルのレンジで推移し、
前日比５．４ドル高の１６６５．８ドルとなった。１月限は高寄りしたのち、金の底堅
い値動きが下支えになった。欧州時間に入ると、手じまい売りが出たが、押し目は買わ
れた。
日中取引では、押し目を買われたのち、金堅調を受けて買い優勢となった。序盤の高
値を突破すると、テクニカル要因の買いが入って１７１３．２ドルまで上昇した。
１０月の米雇用動態調査（ＪＯＬＴＳ）によると、求人件数は７６７万件と前月から
１万２０００件増加した。求人は小幅に増えたものの、企業が不確実な経済環境に対処
する中、採用は低調に推移した。市場予想は７１５万件だった。
パラジウム３月限は、時間外取引を１４９６．５０〜１５２４．００ドルのレンジで
推移し、前日比１．２０ドル高の１５１７．００ドルとなった。３月限は高寄りしたの
ち、他の貴金属の底堅い値動きが下支えになった。欧州時間に入ると、手じまい売り一
巡後の押し目を買われた。
日中取引では、ドル高を受けて１５００．５０ドルまで下落した。その後は、他の貴
金属の堅調を受けて買い優勢となった。序盤の高値を突破すると、テクニカル要因の買
いが入って１５５７．５０ドルまで上昇した。
８日のナイメックス指定倉庫在庫は、プラチナが前日比１５２オンス減の６１万
４５６１オンス、パラジウムは７０４９オンス増の１８万３７５４オンス。
今日の材料
・１０月の独貿易統計によると、輸出（日数・季節調整済み）は前月比０．１％増加し
た。米国・中国向けが大幅に減少した一方で欧州連合（ＥＵ）向けが増加した。市場予
想は０．５％減だった。
・イタリア政府は、欧州中央銀行（ＥＣＢ）のラガルド総裁に対し、イタリア銀行（中
銀）の金準備が「イタリア国民に帰属する」と明記する法案によって、同国中銀の独立
性を損なう意図は一切ないと伝える見通しだ。
・トランプ米大統領はポリティコとのインタビューで、連邦準備理事会（ＦＲＢ）の次
期議長に指名する条件として、即座の利下げ支持を挙げた。
・１０月の米雇用動態調査（ＪＯＬＴＳ）によると、求人件数は７６７万件と前月から
１万２０００件増加した。求人は小幅に増えたものの、企業が不確実な経済環境に対処
する中、採用は低調に推移した。市場予想は７１５万件だった。
MINKABU PRESS
商品新着ニュース
-
NEW
-
NEW
-
NEW
-
NEW
-
NEW
このニュースの著者
MINKABU PRESS
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。
広告を非表示にする
騰落率ランキング
期間
3ヶ月
6ヶ月
1年
3年
5年
おすすめ情報
アクセス増減率ランキング
-
1JPX日経インデックス400先物 +67.12%
-
2LNG（プラッツJKM）先物 +27.70%
-
3ミニTOPIX先物 +19.27%
今日の市況
| 指数名 | 現在値 | 前日比 |
|---|---|---|
| 日経平均 |
{{n_ttf.close}}
({{n_ttf.time}})
|
{{n_ttf.side_merge_str}}
|
| TOPIX |
{{topx.close}}
({{topx.time}})
|
{{topx.side_merge_str}}
|
| NYダウ |
{{dji.close}}
({{dji.time}})
|
{{dji.side_merge_str}}
|
| 米ドル/円 |
{{jpy_x.close}}
({{jpy_x.time}})
|
{{jpy_x.side_merge_str}}
|
| WTI原油 |
{{vnm_two.close}}
({{vnm_two.time}})
|
{{vnm_two.side_merge_str}}
|
| NY金 |
{{vcm_one.close}}
({{vcm_one.time}})
|
{{vcm_one.side_merge_str}}
|
| グロース250 |
{{mthr.close}}
({{mthr.time}})
|
{{mthr.side_merge_str}}
|
| 上海総合指数 |
{{ssec.close}}
({{ssec.time}})
|
{{ssec.side_merge_str}}
|
小次郎講師テクニカルコラム
-
移動平均線
-
MACD
-
ストキャスティクス
-
一目均衡表
-
RSI（相対力指数）
-
ボリンジャーバンド
-
移動平均線大循環分析
-
特別寄稿
関連サイト
投資・お金について学ぶ入門サイト
