●論点解説金、銀相場は過去最高値を更新=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて膠着感が強くなっている。既に0.25
%の追加利下げは織り込みが終わっているが、2026年の金利軌道に関しては当局者
の見解が割れるのが確実視されている。このため、FOMCをきっかけにさらに米金利
低下・ドル安を進める余地があるのかは懐疑的な見方も強く、短期的な材料出尽くし感
が意識されている。一方で、9日は銀相場が過去最高値を更新した。これで主に個人投
資家の貴金属投資に対する関心の強さは再確認できる状況にある。銀相場の急伸と連動
して、白金とパラジウム相場も比較的大きく値上がりしている。このまま銀相場の高騰
が続くと、金相場に対しても投機マネーの流入が想定しやすくなる。ただし、金上場投
資信託(ETF)残高は大きな動きがみられず、あくまでも短期筋主導の売買環境にな
っている。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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