値固めから上昇再開を打診する展開が続く見通し。短期では米金融政策環境の評価が 中心の地合だが、10日に0.25%の追加利下げが実施されることは織り込みが終わ っている。米金融政策要因でさらに大きく上昇するのであれば2026年の利下げ見通 し、米連邦準備制度理事会(FRB)議長の後任人事などを巡る思惑など、新たな買い テーマが求められる。下値は固いが、短期上昇テーマを設定できていない。金上場投資 信託(ETF)投資残高も安定しない。ただし、銀相場が過去最高値を更新するなど、 銀相場との連動などで投資ニーズが高まり4300ドルを突破すると4400ドルまで 切り上がる。逆に4200ドル割れで調整リスクが高まる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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