LME市況=銅・アルミは米追加利下げ観測で反発、ニッケルは続落

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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           現物          3カ月物
    アルミ        2,838.49  +   14.35     2,867.00  +   10.50
    アルミ合金      2,509.00       0.00     2,509.00       0.00
     銅        11,568.19  +   81.19    11,556.00  +   69.50
    ニッケル      14,459.84  -   83.70    14,652.00  -   82.00
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 アルミ3カ月物は小反発。2853ドルと小幅続落で寄り付いた後は米追加利下げ観
測を受けた買いから浮上した。2886ドルの高値に達したが、高値で転売が見られ、
2870ドルを割り込んだ。アジアの時間帯後半から欧州の時間帯は2870ドルを上
値抵抗線とするもちあいとなった後、米国の時間帯には2846.50ドルの安値まで
値を落としたが、押し目買いが入って再上昇。米公開市場委員会(FOMC)での追加
利下げ決定観測が強気材料となり引けにかけて値位置を切り上げ、プラスサイドに転じ
て引けを迎えた。
 銅3カ月物は反発。1万1489ドルで取引を開始した後は地合いを引き締めて1万
1500ドル台に到達。暫く1万1500ドル台で高下した後、米公開市場委員会(F
OMC)での追加利下げ期待から欧州の時間帯に地合いを引き締めて一時は1万
1666ドルに達した。前日の高値1万1666.50ドルを上抜けず、高値を離れた
後もしばらく1万1600ドル台で高下。米国の時間帯に値位置を落としたが、米連邦
準備理事会(FRB)の追加利下げ観測に支えられ、70ドル近い上げ幅を維持して終
えた。
 ニッケル3カ月物は続落。前日の軟調地合いを引き継ぎ1万4745ドルと売り先行
で取引を開始。その後は他非鉄貴金属高に追随する買いが見られて1万4825ドルの
高値をつけた。欧州の時間帯を迎えると、来年の供給過剰観測から値を落として1万
4700ドル台半ばまで下落。米国の時間帯を迎えると、さらに下値を探る動きとなり
終盤に1万4640ドルの安値を記録。安値からの戻りは鈍いまま安値に近い水準で引
けた。
今日の材料
・10日のアジア太平洋株式市場は総じて下落。
・中国上海総合指数は小幅続落、9.03ポイント安の3900.50ポイント。。
・欧州株はまちまち。英株価指数が小幅高。独仏株価指数は小幅安。
・ドルは下落。ドル円はニューヨーク市場の終盤に1ドル=155円台後半に下落。ユ
 ーロドルは1ユーロ=1.1699ドルまで下落し、10月17日以来の安値を記録。
・米国株は上昇。ニューヨークダウは497.46ドル高。ナスダックス指数は77.67ポイ
 ント高(0.33%高)。
・ニューヨーク貴金属は金が小幅安。銀は続伸。PGM系貴金属は大幅安。
 ニューヨーク原油は小幅高。
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