米連邦公開市場委員会(FOMC)後の金相場は買いで反応した。FOMCでは 0.25%の利下げ決定、当局者の来年の利下げ見通しは1回など、特にサプライズ感 はない無難な結果になった。ただし、事前にタカ派の動きを警戒して米金利上昇・ドル 高が進行していたこともあり、FOMC後は米金利低下・ドル安と連動した買いが優勢 になった。米金融政策見通しで大きく買い進むような動きが想定されている訳ではない が、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長はインフレが一時的として、現時点 では利下げは考えられていないと発言している。来年5月のパウエル議長の任期満了ま でに追加利下げが行われる可能性は高いとは言えないが、まだ利下げ対応が基本となる 環境はポジティブ材料視されている。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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