ゴム市況=総じて反落、円高進行にも反応鈍く小幅安

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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JPXゴムの相場表(帳入値と前営業日比)
                  RSS3                     TSR20
   2025/12      2026/05       2026/11        2026/01        2026/12
 323.1  -0.8  330.5  -0.3   329.0 0.0     265.0   0.0    265.0   0.0
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      上海ゴム5月限   15,250   + 20  (午後3時40分時点)
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【市況】
 JPXゴムRSS3号は、総じて反落。寄り付きは、上海夜間が小高く推移したが、
反応は薄く、夜間取引と同値圏で推移した。中盤に入ると、ドル・円が1ドル=155
円台半ばとやや円高方向に推移したことなどを嫌気し、売り優勢となった。期中5月限
は正午に0.2円安で推移。午後は1ドル=154.90円台まで円高が進行したが反
応は鈍く小幅安で推移。12月当限は4.2円安まで下落したが、0.8円安まで戻し
て引けた。
 TSR20は出来ず。
 大引けのRSS3号は前営業日比1.4円安〜0.4円高、活発限月の5月限は同
0.3円安の330.5円、期先26年11月限は同変わらずの329.0円、総出来
高は362枚。TSR20は全限が同変わらず。上海天然ゴム先物は、同40〜10ポ
イント安、総出来高安0枚。

【中国の内需の弱さが示されゴム相場の起爆剤にならず】
 午前中に発表された11月の中国鉱工業生産・小売売上高とも事前予想を下回り、同
国の内需の弱さが示され、ゴム市場に買い資金を呼び込む起爆剤にならず。
 期中5月限は3日連続330円を挟んで狭いレンジのもみあいとなるなか、売り優
勢。今月10日のレンジ、326.4〜331.7円をどちらに放れるかに注目。
 今月5日以降、1日の出来高が500枚割れの薄商い状態が続き、方向性が出にく
い。季節柄、欧米市場がクリスマス休暇が近くなり、見送りムードが強まるが、出来高
の増加がが待たれる。、

【シンガポールゴムと上海ゴム相場】
 シンガポールゴム市場は、RSS3号は出来ず。TSR20は午前中から買いが優勢
となり、堅調に推移し、0.4〜1.2セント高で推移している。

 上海ゴムは小幅高。中心限月の5月限は、午前11時現在、前営業日比60元高の1
万5290元で推移。午後に入ると上げ幅は20元高の1万5250元。

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