日中取引開始後、原油の2026年5月限は5万7550円まで下げ幅を拡大した 後、売りが落ち着いた。 目先の原油相場はウクライナ和平協議次第だ。これまでの報道ではほとんど触れられ ていないが、和平案にはロシアの石油制裁の解除が盛り込まれている可能性が高く、和 平合意によってロシアの石油供給が正常化するだろう。ロシア石油大手に対する追加制 裁もあって、ロシア産石油はかなり割安で取引されており、この割安感が是正されるよ うだと相場全体を押し上げる要因となる。ただ、これまで幾度となくウクライナの和平 プロセスを妨害してきた英国やドイツ、フランスなどが抵抗を止めない可能性もあり、 予断を許さない。 時間外取引でニューヨーク原油1月限は前日比0.17ドル安の56.65ドルで取 引されている。本日これまでのレンジは56.57ドルから56.70ドル。 原油5月限の予想レンジは5万7500円から5万8500円、ガソリン先限は7万 1500円から7万2500円、灯油先限は8万5500円から8万6500円。 MINKABU PRESS
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