12月15日に中国の11月経済指標が発表されたが、上海ゴム相場に目立った動き は見られなかった。小売売上高は1.3%増(前月は2.9%増)、鉱工業生産は 4.8%増(同4.9%増)と、中国経済の減速見通しを追認する内容になっている。 特に個人消費の低迷は顕著となっているが、ゴム相場の変動要因にはならなかった。供 給不安や減産期接近でも上げず、低調な経済指標でも下げず、膠着状態の強さばかりが 目立つ状態になっている。OSEゴム相場は円相場の動向が最大の関心事になってお り、特に19日の日銀金融政策決定会合がドル円相場に新たな値動きをもたらすのかが 焦点になる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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