ゴム需給に関する売買材料が乏しい中、為替環境が重視される地合が続こう。上海ゴ ム相場は一貫して安値低迷が続いている。需要不安の織り込み、減産期に向かう季節ト レンド、ともに材料視されていない。他コモディティ市場と比較すると底固さが目立つ が、先高観は乏しい。このため、OSEゴム相場は円安で買い、円高で売りの展開が続 く見通し。円高傾向が続く間は下値不安を抱えるが、ドル/円相場がこのままボックス 化するのであれば、ゴム相場の値動きも鈍化しよう。19日の日銀金融政策会合が、ド ル/円相場に新たなトレンド形成を促すのかが焦点になる。円以外の動向は重視されづ らい。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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