きょうの為替市場、ドル円は買い優勢となっており、157円台まで上げ幅を広げている。本日は日銀決定会合の結果が発表され、植田裁候の会見も行われた。それを受けて改めて市場は円安に反応しているようだ。日銀は政策金利を0.75%に引き上げた。30年ぶりの高水準となる。植田総裁は、想定通りではあるが、今後も追加利上げを行う可能性を示唆していた。 ただ、円相場は円安に反応。円安の流れが止まるにはまだ利上げが必要と見られる中、利上げのペース変更が示唆されることもなく、日銀は漸進的な利上げペースを維持するとの見方が優勢となっている。次回の利上げは早くても来年6-7月頃との指摘も出ていた。 FRBも先週、3会合連続で利下げを実施していたが、次第に中立金利に接近してきている中、内部での意見対立もあり、来年の利下げのペースについては緩やかとの見方も少なくない。 日米の金利差は縮小方向にはあるものの、そのスピードは緩やかとの見方が、本日の円安の反応に繋がっているのかもしれない。 このあとの日本時間0時のNYカットでのオプションの期日到来は現行付近には観測されていない。 19日(金) 155.00(26.6億ドル) 22日(月) 155.00(10.5億ドル) 23日(火) 156.00(12.9億ドル) MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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