【通貨別まとめと見通し】メキシコペソ円 先週のまとめ 先週のペソ円は12月後半の8.60円台から8.70円台へ値を切り上げる、緩やかな上昇チャネル内で推移。12月26日には8.74円を記録し、底堅い足取りを見せた。2026年7月に控えるUSMCA(米国・メキシコ・カナダ協定)の再交渉を見据え、トランプ政権による関税圧力や不法移民・フェンタニル流入阻止を巡る強硬な発言が、断続的にペソの重石となった。 テクニカル分析 - **レジスタンス**:8.77円(直近高値) 8.80-8.85 - **サポート**: 8.69円 (1/5安値) 8.63-8.65円(12月のボリュームゾーン) RSI (14) 60%付近(強気継続) 調整を経て再び上向き。8.80円を目指すエネルギーを蓄えている状態だ。 MACD 上昇トレンド維持 デッドクロスを回避し、上向きの勢いを保っている。トレンド追随型の買いが入りやすい。 押し目買い継続 1月5日に8.69円台まで下落したが、6日には8.73円台へ即座に復帰。下値の堅さが際立っている。 今週のポイント メキシコペソ円は、他通貨ペア(ユーロ円など)と比較しても非常に底堅い。トランプ大統領の関税脅迫はすでに織り込み済み(「トランプ・トレード」の日常化)であり、実際の経済実態よりも期待値と金利差が優先されている。今週は「トランプ発言による急落を拾う」押し目買い戦略が有効であろう。ただし、日銀が利上げに対してより具体的な姿勢を見せた場合、円高による下押し圧力が急拡大する点には十分な警戒が必要である。 今週の主な予定と結果 01/08 21:00 消費者物価指数(CPI) (12月) 予想 0.4% 前回 0.66% (前月比) 01/08 21:00 消費者物価指数(CPI) (12月) 予想 3.8% 前回 3.8% (前年比) 01/09 21:00 鉱工業生産指数 (11月) 前回 0.7% (前月比) 01/09 21:00 鉱工業生産指数 (11月) 前回 -0.4% (前年比)
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