海外サマリー(6日)

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比)
NY金     2026/ 2 4,496.1  + 44.6  シカゴ大豆  2026/ 3 1,056.25  - 5.75
NY銀     2026/ 3 8,075.0  +409.3  シカゴコーン 2026/ 3   444.00  - 0.50
NYプラ    2026/ 4 2,456.1  +170.9  NY原油   2026/ 2    57.13  - 1.19
NYパラ    2026/ 3 1,878.00 +112.40 ドル・円               156.60  + 0.20
*ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。貴金属、原油、大豆、コーンは暫定値。
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◎NY外為=ドル円は156.70円台で上値を抑えられるも堅調に推移
 NY為替市場でドル円は156円台前半で推移後、中盤から上昇した。156.70
円台で上値を抑えられたが堅調に推移した。
 今年の日銀の利上げが緩やかとの見方から円安への期待はあるものの、現状は上値追
いの気配はない。円安期待も根強くあるようだが、今年はドル安期待も根強い。
 前日は、米国によるベネズエラへの軍事作戦に市場が想定以上に落ち着いた反応を示
したことから、ドルの逃避買い需要が後退。前日のISM製造業景気指数の弱さもドル
を圧迫し、ドル円も上値を抑えられている。
 追加の材料を待つ中、新年ではあるが、積極的な行動は控えている状況。明日はAD
P雇用統計と米求人件数、金曜日に米雇用統計の公表が予定されており、その内
容と反応を待ちたい雰囲気のようだ。
 短期金融市場では、年内2回のFRBの利下げと次回は年央までに実施との見方を織
り込んでいる。3回目の確率も約30%程度で織り込んでいる状況。
◎NY貴金属=大幅続伸、地政学的リスクが支援
 ニューヨーク金、銀は大幅続伸。
 金2月限は大幅続伸。時間外取引では、地政学的リスクが意識されるなか、買い優勢
となった。欧州時間に入ると、押し目を買われた。日中取引では、欧州7カ国首脳がデ
ンマークとグリーンランドへの支持を表明するなか、買い優勢となった。
 銀3月限は地政学的リスクや金堅調を受けて買い優勢となった。
 プラチナ系貴金属(PGM)は大幅続伸。前日比はプラチナ4月限が170.9ドル
高、パラジウム3月限は112.40ドル高。
 プラチナ4月限は大幅続伸。時間外取引では、地政学的リスクや金堅調を受けて買い
優勢となった。欧州時間に入ると、押し目を買われた。日中取引では、時間外取引の高
値を突破し、買い優勢となった。
 パラジウムは地政学的リスクや他の貴金属の堅調を受けて買い優勢となった。
◎LME=軒並み大幅続伸、供給不安を受け銅・ニッケルが高騰
 アルミ3カ月物は大幅続伸。3080.50ドルで小安く取引を開始。始値がこの日
の安値となった。その後はアジア株式市場での非鉄などの資源株の上伸を受け3100
ドル台に浮上。3130ドルに達して22年4月以来の高値をさらに更新した。高値を
離れた後、3100ドルを支持線とする高もみとなっていたが、終盤に他非鉄貴金属高
を映した買いが見られて3138ドルに達して高値を更新。高値に近い水準を維持して
引けを迎えた。
 銅3カ月物は大幅続伸。1万3054ドルで続伸して開始。世界最大規模となるイン
ドネシアの鉱山で事故が発生したことに加え、チリの鉱山でのストを受けて銅鉱石の供
給不足が警戒されるなか、世界的に資源価格が高騰していることを受けてアジア株式市
場で非鉄など資源株が堅調となった。資源株高が手掛かりとなり、LME銅は更に上値
を追う動きとなり、一時は1万3387.50ドルまで浮上して史上最高値を更新し
た。その後は高値警戒感が強まって急速に値を落としたが、1万3100ドルを割り込
むと買い戻される底堅さを見せ240ドル超の上げ幅を記録する大幅高で終了。
◎NY原油=反落、根強い供給過剰見通しが重し
 ニューヨーク原油の2026年2月限は反落。ベネズエラの混乱を背景とした買いは
続かず、売りが優勢となった。石油輸出国機構(OPEC)プラスの増産もあって、昨
年に続き今年も供給過剰となる見通しであることが重し。また、1−3月期は一年間で
最も需要が弱い時期であることも圧迫要因。
◎シカゴ大豆・コーン=共に反落、南米からの供給増観測が重石に
 大豆は反落。
 米農務省(USDA)は中国向けの大口成約を発表したが、ブラジルなど南米生産国
の生育環境が良好で、今後の供給増加が見込まれることが弱材料視された。前日に大き
く上昇していたこともあり利益確定の動きが広がったことも下押し要因となった。

 コーンは小幅反落。
 材料出尽くし感から、全体的に限られたレンジ内での高下となるなか、一時は米国の
輸出は好調を維持していることが好感されて浮上。ただ、今後は良好な生育環境に恵ま
れているアルゼンチンなど南米生産国からの供給増加が見込まれることや、大豆の軟調
が重石となり売り優勢に転じた。
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