アジア株 上海株10年ぶり4100回復 12月CPIが3年ぶり高水準、PPIは下落幅縮小 東京時間11:20現在 香港ハンセン指数 26189.71(+40.40 +0.15%) 中国上海総合指数 4107.01(+24.03 +0.59%) 台湾加権指数 30153.30(-207.25 -0.68%) 韓国総合株価指数 4565.52(+13.15 +0.29%) 豪ASX200指数 8731.20(+10.44 +0.12%) アジア株はまちまち。 上海株は約10年ぶりに4100ポイント台を回復、CPIが3年ぶり高水準となったことが好感されているもよう。 中国12月の消費者物価指数は+0.8%と伸びがやや拡大、2023年2月以来およそ3年ぶりの高水準となった。ただ、主に食料品価格の上昇によるもので消費者心理が改善したわけではない。3カ月連続上昇も政府目標の2%を大きく下回っている。生産者物価指数は39カ月連続下落も下落幅は前回から縮小。 豪州株は小幅続伸。NY原油高を受けビーチエナジーやアンポル、ウッドサイドエナジーなどエネルギー関連が総じて上昇している。 副総裁発言を受け早期利上げ観測が後退している。 ハウザー豪中銀副総裁はインフレは高すぎるとしつつも、豪中銀は単月CPIではなく1年から2年先を見据えて政策を決定していると強調。大きなサプライズがない限り政策変更はないと、市場の早期利上げ期待を牽制した。 それでも豪州ではインフレが高止まりしていることから主要国(日本除く)で今年1番最初に金融引き締め策に転じると予想されている。 昨年末で政府の電気料金補助制度が終了したため今年は電気代が急騰することが予想されている。今年は5年ぶり熱波が豪州を襲い各地でエアコン需要が急増していることから第1四半期にインフレが再加速する恐れがある。豪州は南半球に位置するため現在は夏。 来週は11月の家計支出が発表される。前回10月は前月比+1.3%と予想の2倍以上の増加となり、2024年1月以来最大の伸びを記録した。11月はその反動で伸びが縮小することが見込まれるが、予想以上に堅調だった場合は2月利上げ観測が高まるだろう。
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