日中取引開始後、原油の2026年5月限は上昇。ただ、夜間取引で上げは一服して いる。 アルジャジーラの報道によると、米当局者はイランへの攻撃計画はほぼ完了している と述べた。中東全域の米軍はテヘランからのあらゆる事態に備えて警戒態勢にあるとい う。イラン国内の混乱に乗じて、米軍がイランを再び攻撃するのか、あるいはイランが 先制攻撃するのか、中東情勢は緊迫化しつつある。米国が外交的な手段で目的を達成出 来ないなら、軍事的な手段を採用するという道筋が妥当だろうが、ベネズエラの一件も あって米国が軍事行動に踏み切るハードルは低くなっているとみられている。 一方、イランにとって、親イスラエルの米国は外交的な努力を積み重ねる相手として 不適当だろう。制裁や軍事力で常に相手を威嚇し、言いなりにならなければマドゥロ氏 のようになるとすると、対話するだけ無駄である。イラン再攻撃に関して、米国がどこ まで本気なのか今のところ読みづらいが、最大限の警戒は必要と思われる。 時間外取引でニューヨーク原油2月限は前日比0.25ドル高の59.75ドルで取 引されている。本日これまでのレンジは59.68ドルから59.95ドル。 原油6月限の予想レンジは6万0200円から6万1200円、ガソリン先限は7万 9500円から8万0500円、灯油先限は8万5500円から8万6500円。 MINKABU PRESS
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